カテゴリー「生前贈与」の記事

2007年7月31日 (火)

258.木久蔵師匠 生前贈与。

落語のことはよくわかりませんが、
笑点の大喜利でおなじみの、林家木久蔵師匠が
襲名するというニュースを聞きました。
  

これも、生前贈与なのかぁ。
 
 
なので、息子のきくおさんが、
2代目林家木久蔵さんになるようなのです。
 

歌舞伎のことも、よくわかりませんが、
歌舞伎界では、襲名がよくありますよね。
落語界では、初、だそうですね。

襲名するとなると、披露パーティがありますよね。
(今日はご祝儀の話はおいておきましょう)←笑

 
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襲名披露パーティ、いいことだと思います。
以前は、「勝手にやればいいじゃん」的な気持ちでした。

でも、相続の世界に入り込んでしまった今、
周囲へのお披露目は、必要不可欠、のような気がします。
 
 
事業承継でも、襲名披露パーティくらい
盛大に、周囲にアピールしないといけないと思います。
 
親族、従業員、お得意先、金融機関。

「代がかわりますが、末永くよろしく」という意味で行うほうが、
親御さんのほうも、お子さんのほうも、節目というか区切りというか、
うまく伝えきれませんが、切り替えることができると思います。

もちろん、周囲の方も、
切り替えしやすいのではないか、と思います。
 

 
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林家きくおさんも、お父様のお名前をいただくのですから、
よほどの覚悟が必要だったと思います。エライと思います。

木久蔵師匠も、1代でここまで頑張ったので、
「木久蔵」という名前を、失くすのもイヤだったのかもしれませんし。

これぞ、生前贈与ですよね。

木久蔵師匠が亡くなってからでは、
この名前を勝手に使うこともできませんしね。
 
 
潔く、親子で襲名されること、
すばらしいことだと思います。

これからもさらなるご活躍を、楽しみにしたいと思います。

久しぶりの更新で、少し遅れをとっています。

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  相続手続支援センター静岡までお気軽にどうぞ。

          
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2006年12月19日 (火)

161.試算のススメ②


2月12日(月・祝) の相続セミナー の打ち合わせで
今日は静岡にいます。仙人小林と打ち合わせです。
  
ニコニコ吉川や、仙人小林からのリクエストで、
このブログを編集して、ご参加いただいた方全員に
お配りできるように、まとめてみようと思っています。

お楽しみに。
 
 
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さて、今日は、『試算のススメ 遺言バージョン』 でしたね。

160.試算のススメ① でもご説明しましたが、

 ①簡単なヒアリング ②書類 

この2点があれば、私たちが[相続税試算表] を作ります。
  

「なぜ、遺言を作成するのに、試算表が必要なの?」
 
 
話すと長くなりますので、正直に申し上げますと、
2月12日(月・祝)の相続セミナー にお越しいただくのが
ベストです(笑)。ブログでは避けたいです。
 
 
なぜなら、説明をしていると、【専門用語】が並んでしまうのです。
 
(と、言い訳をするのもイヤなので、今日は長編でお楽しみ下さい) 
 
 
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父親が亡くなった場合を考えてみましょう。

遺言がなかった場合は、
母親2分の1、長男4分の1、次男4分の1が 『法定相続分』 です。
これは、民法で定められた割合です。

割合はわかったけど、「分け方」がよくわかりませんよね。
 
順番としては、父親の遺産をすべて書き出します。
不動産や有価証券などは、専門的な評価をします。

そして、その遺産を合計したものを家族で分けるのです。
そのときの目安として、○分の1、というようにします。
 
すべて現金で残っていれば、これはキレイに分けられますね。
遺産総額が1000万円あったとしたら、母親が500万円で、
子供たちがそれぞれ250万円ですね。

ですが、現実では、不動産が多いと思うので、専門家に依頼して
評価をしてもらい、不動産の額を算出してもらうことになります。
(それが間違いのない、争う原因を作らない1つの方法ですね)

そして、
  母親は、○○区の土地と現金○○万円
  長男は、△△区の土地と現金△△万円
  次男は、□□区の土地と現金□□万円 というように分けるのです。

まぁ、これはあくまでも、民法で定められた割合ですから、
「お母さんに全部」 もしくは、 「長男に全部」 そして
「次男は家を出たから現金○○万円で、あとは長男に全部」

というように、各家庭で話し合って決めることもあります。
この場合は、法定相続分の割合と違ってきても大丈夫なのです。
 
 
万がいち、お父さんの遺産で争いに発展した場合、
『法定相続分』の割合が基準となるのです。
 
それが、 
母親が2分の1、長男が4分の1、次男が4分の1です。

 
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では、遺言があったとき、どうなるでしょうか。
 
このお父さんに、例えば内縁の妻がいたとして、
「内縁の妻に全部相続する」と遺言にあったとしましょう。
 
 
そうなると、お母さんと子供たち、困りますよね。
 
 
そこで、『遺留分(いりゅうぶん)』という、
簡単にいうと、相続人を守る制度があるのです。

『遺留分』は、『法定相続分』の半分になってしまいます。

今回の場合だと、
母親が4分の1、長男が8分の1、次男が8分の1です。
 
 
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お分かりになりましたでしょうか。

ですから、遺言を作成する場合、遺産争いをさけるためにも、
遺留分を考えたうえで作成しないとならないわけです。
 
 
「遺留分を考えたうえで」=遺産を把握=試算のススメ

という式が成り立つのです。ご理解いただけましたでしょうか。

今日は、長編でしたが、
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました
  
 
 
試算のススメ、2月12日(月・祝)の相続セミナー でも
詳しくお話いたします。お楽しみに。
 
 
 
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2006年12月14日 (木)

160.試算のススメ①

2月12日(月・祝) の相続セミナー で、

私は、『遺言のススメ』 という内容で
お話をさせていただくことになっていますが、

今日は、『試算のススメ』 というお話をしましょう。
(軽い宣伝でした(笑))

  
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私たちは、
 
 
 遺言を作成したい

 相続税額を知りたい   という方に対しては、まず、試算をします。
 
 
では、試算とはなんでしょう?
  
 
私たちが作成するものは、[相続税試算表] というものです。
HPをご覧いただくと、「なんだか面倒だなぁ」と思われるかもしれません。
 
その通り、ですね(苦笑)。
 
確かに、文章で見ると大変な作業だと思われるかもしれませんが、  
実は、①簡単なヒアリングと、②書類があれば、できるものなのです。
 
 
   
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この相続税試算は、1度やってみるといいと思いますよ。
 
 
そうすれば、

「うちは、相続税はかかるのかしら? かかるならいくらぐらいなのかしら?」

というお悩みも、解消できますからね。
 
 
以前、 107.土地を手放す勇気。 というところで、少し、お話しをしました。
 
 
相続税が発生するにも関わらず、相続対策をしてこなかった
たくさんのご家庭を、私たちは見てきました。

この、相続税試算は、
私たち “相続のプロ” の秘密兵器ですから(笑)。 ←大袈裟ですね。
 
皆様のご家庭の試算表を作成してから、対策を練っていくことを
おすすめいたします。

これが、今日のタイトル 『試算のススメ』です。

  

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相続税試算表についてのお問い合わせはこちらからどうぞ

※相続税試算希望、と入力してください。書類をお送りいたします。

  
その他にも、[相続・完全個別勉強会] というものがあります。

 

こちらは、普段なかなか話す機会のない親御さんとお子さんと同席で、
 ●相続についてお互いの意見をぶつけましょう
 ●考え方の違いを理解しあいましょう といった内容です。

 
相続のプロ、ニコニコ吉川が同席しますので、非常に人気です。
非常に人気、の理由は、またゆっくりお話します。
 

   
  
次回は、『試算のススメ 遺言バージョン』 です。

ご期待ください。
  
  
  
 
  
   
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2006年11月29日 (水)

155.元気なうちに事業承継。

2007年、団塊世代が定年となりますね。

今日のブログは、
自営業の方や、会社社長さん、必見です。

もちろん、その他の方も、
「こういう相続もあるのか」と関心・感心してください。

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定年ををむかえる、ということですが、
なかなか一線から抜け出せませんよね。

 「まだ、若いものには任せちゃいられない!」

おしゃる通りです。
ですが、少し遅いかもしれませんよ。
  
 
 
後継者をどうされるか、とっても悩んでいらっしゃるのは分かります。

でも、①息子さん、②娘婿さん、③もしくは従業員さん、④その他 の
中から選ぶことになると思うのですが、これから大変ですよ。
 
 
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60歳。定年。

今の時点で、後継者はお決まりですか?
今から、その後継者の方への引継ぎをすることができますか?
 
 
いつまでもお元気なのは、分かりますが、
これからの会社のこと、従業員のこと、考えてみると、
世代交代していかないと、たいへんです。
 
 
私たちは、自営業の方や会社社長さんの相続のお手伝いもしております。
 
 
 
過去に、社長さんが事故で急死したケースがあります。
継ぎたくても継ぐことのできなかった息子さんもいました。
 
 
 
それは、遺言がなかったからです。
法定相続分、が継ぐことを邪魔したのです。
 

60歳。

まだまだ元気なのは私たちもわかっています。
ですが、元気なうちに、事業承継。

これが、現在の事業承継のポイント、ですね。

60歳。

若いうちに、世代交代して、客観的に自分の会社・お店を見てみましょう。
2世代での意見を出し合えば、さらにいい事業承継になることでしょう。
 
 
 
万が一の場合、残された後継者候補は、大変なことになりますよ。

まずは、無料相談で、あなたの会社をチェックしてみませんか。

お問い合わせ、おまちしております。
 
 
 
※ビジネスブログ・ランキング100選、ただいま総合2位におります。

 応援、おねがいします。    (2006年11月29日正午現在)

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2006年10月17日 (火)

131.争族。

10月に入りまして、非常に忙しくなってきております。

ニコニコ吉川や、説明上手な男 浜本にも、
1週間に1度会うか、会わないか、という感じです。
(いやぁ~、本当に会わないですね)

年末に向け、相続手続きをそのままにしている方が、
寒くなってきて、せわしく感じてきて、お申し込みされるのでしょう。

面倒なこと(失礼)を年内に済ませて、
新たな気持ちで、新しい年を迎えよう、と思うのでしょうね。

正解です。

新しい年は、親戚みんなが顔を合わせますから、
「おじいちゃんの相続、終わってよかったね」
というような新年の挨拶ができるように、したいものですね。

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いやぁ~、久しぶりに会った、説明上手な男 浜本ですが、
なにやら電話で、言い争っています。

あまり聞かないようにしていますが、聞こえてきてしまいます。

直接、浜本には「どうしたんですか?」とも聞きませんし、
「大変でしたね」と声もかけません。

暗黙の了解。

ですが、最近は、ひどい、ひどすぎます。

説明上手な男 浜本は、
ご年配の方を相手に仕事をすることが多いので、
ゆっくり、分かりやすい口調で話をします。

そのゆっくりな口調から「温厚」をイメージさせます。
(えっ?ちょっとホメすぎ??)

ですから、電話で言い争ってる図は、あまり見たくないのです。

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争族に巻き込まれている、のはまちがいありません。

争族には、大きく分けて2パターンあると思います。

①争族になってしまったから電話をかけてくるパターン、と
②最終的な分割のときになって争族になってしまうパターン、と。

他にあったら、教えてください。

浜本のお客様には、①②のどちらのパターンもいると思います。
(あくまでも推測です)

普段、あのゆっくりな口調、やわらかい声なのに、
どうにもならない相続には、お客様に問題があると思います。
(あくまでも推測です)

やはり、遺産分割の場では、きちんとご自身の意見を述べることです。
そして、少しでいいのです。「譲り合う気持ち」を持ってください。

遺産の取り合いは、とても醜いです。

しかも、それが、お父さん(お母さんなどの身内)の残したものですよ。
お父さんがいたとき、その不動産・現金がほしいと思いましたか。

どこかで見ていますよ。お父さん、お母さんが。
(それ以外に、浜本も見てるじゃないですか!!)

もう少し考えて、ご自身の思っていることを、話してください。

逆に、思っていることを家族の前で言わないのに、
電話をかけてきて言わないでください。

相続が争族に発展してしまうのは、恥ずかしいことなのですよ。

遺産の多い少ない、という問題ではありません。
相続人さんの気持ち次第です。

相続を争族としないために、というタイトルで
今年は何回もセミナーを開催してきました。

事前の対策、遺言、生前贈与も有効ですが、
まずは、残された家族が、もう少しマナーを守りましょう。

いつのまにか今日は、争族に発展しないための
『お願いブログ』になってしまいました。

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2006年10月12日 (木)

127.生前に。

遺言についてのブログを更新した日は、
とても、アクセス数が多いです。

ということは、やはり、
「遺言をお考えの方が多い」ということなのでしょうか。

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私は、遺言・生前贈与、賛成派です。

亡くなった後に、遺産を分けるとなると、
故人様の気持ち(考え)が、入らないからです。

そして、何より、
残された家族が取り合いをすることを避けたいのです。

なんだか、遺産分割って、漢字で書くとスマートですが、
とても気持ちが入り込んでしまい、スムーズに行うことができません。

「お父さんの面倒をみていたのは、私なんだよっ」

そうですね。今まで、大変でしたね。
娘さんが、そう言いたくなる気持ちもわかります。

「でも、おれは長男で、これからここを継ぐんだよっ」

そうですね。この家を守っていかなくてはいけないですね。
確かに、これからは息子さんが大変でしょう。

お父様は、兄妹でケンカになるなんて思っても見なかったのでしょう。

自分の子どもたちは絶対ケンカなんかしない、と思っていたのでしょう。

だから、遺言なんて残さなかったのでしょう。

それが、まちがいでしたね。

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何度も説明していますが、遺言は遺書じゃないんですよ。

「遺言?なに? 死ぬわけじゃないんだから、今つくらなくてもいいだろう」

そうじゃないんです。遺言は死ぬ前に作るものじゃないんですよ。

お父様が生前に、遺言を残しておいてあげれば、
子どもたちは、これからも仲良く手を取り合って暮らしていけるのですよ。

最後のラブレターですよ。宝物ですよ。

遺言には、≪付言遺言≫という、お手紙もつけられるんですよ。

「○○(娘さんの名前)、面倒を見てくれてありがとう。
 □□(息子さんの名前)、これからはみんなをまとめてほしい。
 
 ○○には今まで面倒をみてくれたので、××を渡します。
 子どもがまだ小さいから、これからお金がかかると思うけど、
 家族で仲良く、そして楽しい家庭を作っていくように。
 
 □□には、これから先祖代々の家を守っていってほしいから、
 ○○に渡す××以外のものを全部相続します。
 大変だけど、ここを守っていくように。

 そして、これからも2人で力を合わせて、生きてしいと思う。」

みたいな感じです。

どうしてこれを渡すのか、という理由をつけておくと、争うことは
限りなく0に近いです。

お父様の気持ち(お考え)があるからです。

お父様の気持ちを踏みにじってまで、兄妹ケンカはおきません。

いかがでしょうか。

注意:このようなラブレターを残しても、争族に発展してしまうケースも
    ございます。お父さんの「分け方」や、お子さんたちの「考え方」
    なのでしょう。

 

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2006年10月10日 (火)

125.いつまでも子ども。

先月、俳優の丹波哲郎さんがお亡くなりになりました。

ワイドショーで、ご長男の義隆さんは、
「父は隣町に行ったと思っている」とおっしゃってました。

ご葬儀では、参列された皆様、笑顔でお見送りをされ、
スピリチュアルカウンセラーの江原先生は、
丹波さんが棺のうえに座って「ほほえんでいらっしゃいますよ」と
おっしゃってました。

私は、霊界とか、そういうものはよく分かりませんが、
棺の上に座って微笑んでいる、なんて、いいですね。
お家族の方も、皆さん、笑顔でしたし。

普通(と決め付けてしまったらいけないのかもしれませんが)、
故人を見送った後は、笑えないですよね。

気持ちの整理をするまで、時間がかかります。
仕方のないことです。

ですが、「隣町」でいつでも見ているのでしょうから、
いつまでも、故人の思い出を引きずったままではいけないのでしょうね。

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最近、本当に、思うこと。

故人が残した遺産でモメるということは、本当にみじめだなぁ、ということ。

故人が残した遺産で生活を変えなくてはならないこと(困ること)は、
故人も悲しんでいるんだろうなぁ、ということです。

「隣町」で見ているのに、兄弟でモメて顔も合わせない状況になったら
なんておっしゃるでしょうか。

『ちゃんと、分けておいてあげればよかった』

「隣町」で見ているのに、相続税が払えなくて四苦八苦していたら、
どう思うでしょうか。

『準備をしておけばよかった』

となるでしょう。

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相続税が発生する、というのは、ご家庭(故人)にもよりますが、
相続手続きでモメる、ということは、どこのご家庭でもあり得ることなのです。

じゃあ、どうしましょう。
生前に、すべて、分けてあげましょう。

「子どもじゃないんだから、仲良く分けられるだろう」
という考えは、捨てないといけません。

小学生に、お小遣いとゲームとテレビと、ケーキとお菓子とハンバーグと、
自転車と洋服を並べて、「仲良く分けなさい」と言ったら、どうなるでしょう。

そんな感じです。

すべて換金して分けるのなら、そのように指示を出しましょう。

そうでなければ、

「お兄ちゃんには、昔から欲しがっていたゲームとテレビとお小遣い○○円、
 残りを弟に全部あげあげて、仲良く助け合って暮らすように」 という
 理由(お手紙)をつけてあげると、子どもたちは喜ぶと思います。

最近、遺言の話ばかりですが、
本当にご家族のことを考えるのなら、遺言です。

子供たちが小さかったころを、思い出してみてください。
仲良くおもちゃや、お菓子を分けることができましたか??

  

 

 

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2006年8月29日 (火)

109.「相続」の敷居を低く。

物納のこと、先日のブログで少しお話しました。
http://souzoku-shizuoka.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/107_93fa.html

すると翌日、ニコニコ吉川が近づいてきて言いました。
「いや~、昨日のブログ、物納の話、分かりやすかったですね~」

うれしいじゃないですか。

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先日の、ブケ東海での「真の相続対策」で、吉川の使用した資料を
実は、少しつまみ食い(!)させていただいたのです。

セミナーでは、吉川は、「不動産のランク付け」と説明するのですが、
吉川の口から発するには、きっと、【くだけ過ぎ】なのでしょう。
                      (↑私の察する限りですが・・・)

なので、私のような、【いつまでもシロウト目線】のスタッフが説明した
ほうが、相続について勉強されていない方でも理解できる、
ということなのでしょう。

それにしても、うれしいじゃないですか。

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1月にブログを立ち上げて、7ヶ月。
そのころよりかは、はるかに相続に関する知識は増えました。

はじめた頃のブログなんて、今、読み返してみると、
本当に恥ずかしいものですが、最近では、少しずつ内容も
いいもの(ん?)になってきているのでは、ないでしょうか。

(ははは、自分で言うのもおかしいですね)

ゲストの人数も、安定してきました。うれしいじゃないですか。

今後はさらに、相続に関する入口を広げ、敷居を下げ、
皆様の相続に関するあらゆる疑問におこたえいたしますので、
お気軽にお問い合わせください。

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2006年8月28日 (月)

108.本籍はいまどこに。

知人のパスポート申請の話です。

社員旅行で、海外に行くことになり、
すでに切れているパスポートの再発行のために
あわてて申請にいくことになりました。

新規(再発行)の場合、かなり面倒なんですよね。
でも、昔と違って、住民票がいらないようなのです。
(住民基本台帳ネットワークを利用されているようです)

なので、必要書類としましては、

①申請書
②戸籍謄本(または抄本) 
③写真、免許証などの本人確認、認印、ハガキ になってます。

だから、まず、戸籍謄本、を取得しなくてはなりません。

戸籍謄本、みなさん、どこにありますか?

例えば、御殿場で生まれ、沼津に引っ越ししてきた場合、
住民票は、沼津にあります(だいたいの方は)。

転出・転入届を出した方、になりますけどね。

だからといって、戸籍も沼津にあるわけじゃないんです。

戸籍謄本と住民票は、セットじゃないんですよ。

だから、女性の場合、結婚してご主人の籍に入ったりすると、
さらに複雑で、ご主人のご実家が本籍地になっている場合も、
多いのです。

みなさんは、本籍地はどこにあるか分かりますか。

私の知人は、御殿場に本籍がありました。

結局、御殿場市役所にいかなくては、取得できないので、
沼津の東部旅券センターを前に、涙を飲みました。

このように、1回で済ませたい面倒な手続きですが、
やはり、なかなか、スムーズにいかないものです。

その知人は、仕事で役場に出向く機会もあるのにも関わらず、
(支援センターのスタッフじゃないですよ、声を大にしていいます)
すっかり、忘れていました。

だから、本当に、故人の本籍をたどることは、
難しいのだな、と、久しぶりに初心に帰った1日でした。

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8月26日の相続セミナー(沼津会場)は、大成功だったと思います。

次回、9月7日の静岡会場のほうは、若干ですが、お席のほうが
残っていますので、ぜひとも足を運んでいただければと思います。

ここだけの話なのですが、社長からは、
私にセミナー講師をするように、指示がありました。
こちらも前向きに検討中です(苦笑)。

私自身がプロデュースする(ちょっとえらそうですね)セミナーなので、
本音を言いますと、実は楽しみなのです。

みなさん、私の口から聞きたい相続話がありましたら(笑)、
メールでも、お電話でも構いませんのでリクエストお待ちしてます。

今秋を予定しています。お楽しみに。

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2006年8月25日 (金)

107.土地を手放す勇気。

明日は、相続セミナーです。
お席のほうもほぼ埋まってきました。50名様です。
(少し安心してます)

でも、大きめの会場を予約してありますので、
明日の午前中まででしたら、受け付けいたしますので、
お時間がよろしければ、お電話ください。

0120-39-7840 (サンキュー悩み支援、です)

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先祖代々の土地、手放す方が増えています。

私も考え方が古い人間ですから、なかなか理解できませんでした。
万がいち、そのような立場になったら、少し、ためらうでしょう。

少し、じゃないですね。きっと。かなり、ためらうでしょう。

でも、手放す方が増えているのです。
なぜだか、分かりますか??

明日のセミナーで、細かくお話できると思いますが、
維持していくことが、大変であり、負担と感じる方が
増えているのです。

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まずは、たくさんの土地をお持ちの方。
相続税が現金で払えないので、物納(土地で支払う)する場合。

物納、と簡単に言ってしまいましたが、これがまた大変です。

たくさんあって、その中の、
いわゆる「いらない土地」で支払おうと思いますよね。
でも、いわゆる「いらない土地」 は、「みんなもいらない土地」 なのです。

だから、仕方なく、
「できれば手放したくなかった土地」 を手放すことになるのです。

これなら、まだいいほうで、
「絶対手放したくなかった土地」 でしか、相続税が支払えない場合、

はたまた
「すべての土地を手放したのに、足りない・・・・」 場合。

なぜ、対策をしなかったのでしょう。

これでは、子供さん、お孫さん、ひ孫さんの生活にまで
影響を及ぼしてしまいますよ(怒)。

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そして、幸い(上の例をみると、幸いと感じますよね)
ご自宅の土地だけ、お持ちの方。

みなさん、ご家庭を築き、新居を構え、ご両親が他界。
なので、実家は空き家、ってケースです。
ほんとうに、増えていますよね。

ほとんどの方、もう、戻ってこないですよね・・・。

じゃあ、どうすればいいのでしょうか。
売却です。

「失うのは悲しいけれど、いらない土地」ですから、
きちんと心の整理をして、売却すること、です。

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愛する人を失くし、
思い出の家、土地(場所)を失うことに対して、やはり
躊躇する気持ち、後ろめたい部分、確かにあります。

でも、ご自身の生活を守ることが、最優先です。

代々の土地を守るために、苦しい生活をされている方、
ご両親は、喜んでいると思いますか?

土地を手放すことは、現在の相続事情から申し上げますと、
普通に行われていることなのです。

そういう話もありますので、どうぞ、聞きにいらしてください。

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