カテゴリー「相続対策」の記事

2008年1月21日 (月)

301.老い支度。

今朝は、沼津でも雪が積もっていました。
 
 
沼津は、
雪が1年に1回 降るか降らないか、という土地です。
 
 
娘の通う保育園の玄関で、
このようなかわいらしいお出迎えをうけました。
うれしくなってしまいましたので、ご紹介しましょう。

 
 
Snow  
 
 
 
 
 
 
  
 
 
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今日は、朝一番で ホームページ を更新しました。

・・・というのは、昨日1/20の毎日新聞に、
目を引いた記事が掲載されていたので、
真っ先にご紹介しようと思ったからです。

 

 

私たち日本人は、死について語ることは縁起でもないと遠ざけ、
老後について考えることを先送りしてきた。しかし、高齢者の
生活環境が激変している。

現実には、高齢化とともに少子化、非婚化、親族関係の希薄化
などが一気に進行、「老いじたく」さえ怠っていなければ避ける
ことができたはずの悲劇が、しばしばおこっている。
老いへの備えが不可欠な時代となろうとしている。

  (中略)

◆死と対峙する日本人、増加 

死後については、当人が関与せず、残された家族が対応すると
いうのが、日本人の人生観だ。合理主義ではない日本人は、
年をとっていても決定を先延ばしにしたがる。

不確定なことに対してあらかじめ想定をして決めておくということは、
不得手なのである。

まだいいだろうと思いつつ、人任せにしておいて臨終を迎える人が
いかに多いことか。しかし、何も決まっていないことが、死後の争い
の元凶となるかもしれないことを、理解しておかなければならない。

        

               聖路加国際病院理事長・日野原重明さん
 
 
  
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おっしゃる通りです。

本当に、『残されたご家族まかせ』 のご家庭が半分以上です。
でも、「どのようにすればいいのか分からない方」が多いのでしょう。

先週は、生前のご相談のお客様とお話をしました。
非常に前向きでした。
 
 
 
  自分が死んだら、妻も子供も何も分からないからなぁ。
  今、私がいろいろ言っても、まったく聞かない(勉強しない)んだよ。
  だから、少しまとめてみようと思うんだよ。

  私の相談を聞いてもらうんだから、
  (財産を)隠しても意味がないからね。
  全部みてもらって、いろいろ教えてもらいたいんだよ。

 
 
 
う~ん。すばらしいじゃありませんか。脱帽です。
人生のうえでは、大先輩ですよ。
私よりも48年も長生きされてますから。

しかも同じ干支ですよ(笑)。

そんな大先輩から、たくさんのご相談をいただけるなんて、
たいへん光栄ですし、がんばらなきゃ、と思っちゃいます。

相続については、私からの発信ですが、
そのほかのこと、いろいろな昔話、大変楽しいです。

今回のこのご縁も大切にさせていただきます。
ご家族の心配ごとも、1つずつクリアにしていきます。
 
 
このような、生前のご相談も随時受付中です。

『老い支度』という言葉も、新しくていいですね。

余談ですが、
「おいじたく」と入力すると、『オイ自宅』になりました(笑)。

 
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●相続手続き・遺言・生前贈与等のお問い合わせは
  相続手続支援センター静岡までお気軽にどうぞ。

          
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2007年6月11日 (月)

232.寄与分。

 
週末は、雷雨に見舞われ、
家の中で過ごされた方も多かったのではないでしょうか。

 Photo_1

 

 

 

 

今日は、ようやく午後になってからお日さまが出てきました。
事務所横の紫陽花は、太陽の光を浴びていましたが、
やはり紫陽花には、雨が似合う気がしました。
  
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日本経済新聞の、マネー入門(日曜)に、
「相続と贈与の基礎知識」という題名で、
さまざまな相続のことがかかれています。

昨日は、『公平な遺産分割の方法は?』という内容でした。
(とてもわかりやすかったですよ)
   
寄与分(きよぶん)と、特別受益(とくべつじゅえき)などを
含む遺産分割の方法について説明がしてありました。
 

  
今日は、寄与分について、さらに簡単に書きましょう。

寄与分とは、
亡くなった方の財産に貢献した人を考慮しましょう、
というものです。

なかなか、あいまいなものです。

遺産の中から、寄与分を先に差し引き(渡し)、
残りを相続人で分ける、という流れです。

ですが、相続人全員が話しあって合意しないと×ですから、
寄与分を主張したくても、なかなかできませんね。
 
また、主張したことによって、
争族になってしまう場合もありますから、困ったものです。
 
例えば、事業を手伝ってきた息子さん、
母親の介護をしてきた娘さん、寄与分を主張します。

ですが、どのくらいの金額を寄与分として主張するのでしょう。

このあたり、非常に醜い争いになってしまいますね。
 

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また、やっかいなことに、
寄与分というシステムは、法定相続人にだけ認められますから、
いくら、お嫁さんが献身的な介護をしても、こちらも×なのです。

ですから、ここで、またまた登場するのが遺言です。
 
 
お嫁さんに感謝の気持ちを残しましょう。
介護してくれたのは、息子さんではなくお嫁さんですから。

 

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最近では、ご相談者様がさまざまな方法で
「相続」の情報を得てから、無料相談にお越しいただいてます。

ですから、今回の『寄与分』・『遺留分(いりゅうぶん)』など、
ビックリするほど、いろいろな単語・意味を知っています。

主張することばかり、といっても過言ではないですが・・・。

話がズレましたが、
事業を継いでくれる息子さん、介護をしてくれる娘さん、お嫁さんに、
感謝の気持ち=遺言 を残されてみてはいかがでしょう。

お手伝いいたします。

  
  
ホームページ、更新しました。

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2006年9月 4日 (月)

111.相続税の発生するお宅。

今日は、相続税が発生するお宅のお嫁さんの話。

 

 

農家なのです。農家に嫁いだのです。
ご長男は、サラリーマンです。畑の仕事は手伝いません。

嫁ぐとき、「畑の仕事はしなくてもいいよ」と言われたので
お嫁さんは、手伝いをしていません。

でも、子供を4人も授かり(それだけで大変ですよね)、
家の中のことを一生懸命しています。

畑仕事は、おじいちゃんとおばあちゃんがしています。
確定申告も、なんと、おばあちゃんがしているそうです。
(あっぱれ!)

固定資産税だけでも、○○○万!?
というくらいの土地があるようですが、
なんと、なんと、ご長男もお嫁さんも知らされていません。

というより、おばあちゃんがすべて握っているようなので、
実の息子さんであるご長男が言っても、聞きません。
(もちろん、お嫁さんがいうと、角が立ちますね)

土地が、どこに、どれくらいあって、
どのくらいの税金を払っているのか、知らないんですよ。

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このようなお宅、本当にいっぱいあるんです。

まずは、おばあちゃん。
自分ひとりで、抱え込んではいけません。
そして、きちんとしましょうよ。

「きちんと」、というのがお分かりじゃないんですよね。

きちんと、土地のこと、みんなに話しましょうよ。

そして、売却してもいい土地は、売却して、
相続税を支払えるように現金を準備しておきましょうよ。

物納するのなら、土地をきちんと書き出して、
ランクをつけておきましょうよ。

それより、何より、相続税がどのくらいなのか、
算出してみましょうよ。

困るのは、息子さん、お嫁さんですよ。
「困らせてやる!」って、お考えなのも、どうかと思われます。

息子さんだけじゃなく、お孫さん、ひ孫さんにまで
影響がでてきますよ。

対策をする時代。

対策、というのは、アパート建てることじゃないんですよ。
勘違いされてる方、多いです。

お嫁さんは、何も言えないので、困っています。
ご長男さんも、もう少し現実に目を向けてほしいですね。

 

 

 

 

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2006年5月24日 (水)

65.エンディングノート。

エンディングノート、よく最近耳にします。
いろいろなものが、出ていますね。

私たち、相続手続支援センターでも作りました。

エンディングノート 私の歩いた道」が完成です。

数年前からプランがありましたが、ようやく形になりました。

やはり、相続のプロ(自画自賛?)が作ったものは、
簡素ですが、要点がきちんとしています。すばらしい。

私も試作段階で、自分の人生を書いてみましたが、書きやすいです。

書店に並んでいるものは、分厚くて、飽きてしまいます。
おまけに高価です。

5月の母の日は過ぎてしまいましたが、
私は、父の日に、両親に2冊贈る(送る)つもりです。

だって、親が逝ってしまった時に、困るのは私たちですし、
両親の思い出、ゆっくり聞いたことがないからです。

親孝行じゃないですか! ←自分でいうといやらしいですね

自分が親になってみて分かりましたが、
子供との思い出って、一生ものです。(きっとね)

両親の目からみた、私たちに対する思い出を、
このノートに書いてもらおうと思います。

それで、両親がまだまだ元気なうちに、
温泉にでも連れて行きながら、このノートに書いた
たくさんの思い出を聞きたいな、って思ってます。

みなさんの使い方、教えてください。

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2006年3月 6日 (月)

28.相続対策。争族対策。

 【相続対策】の話を 途中までしていましたよね。
 

 
 みなさんが【 行っているだろう相続対策 】は、ご自身のための対策でしょうか? 
 将来に向けて、お子さん、お孫さんのための対策でしょうか。

 

 この視点が、まず違ってきますよね。

 相続をさせる側の親御さんの世代は、
 家を継ぐこと、財産を守ること、執着してきたわけです。

 がんばってきたわけです。

 相続を受ける側のお子さん達は、そんな面倒なことからは避けたいですし、
 できれば、現金が欲しいですし、兄弟姉妹で分けやすくして欲しいわけです。

 

 この 【 親子間の食い違い 】 は、ご理解いただけますか??

 『 争族 』 という言葉が出来たのは、この【 食い違い 】が挙げられると思います。

 

   昔は、主として、長男が家を守り、財産を引き継いできました。
   戦前までの旧民法が、そのようになっていたからです。
   それは、当たり前のこととして、育ってきました。

   現在ではどうでしょう。
   この静岡のあたりでは、長男が継ぐ、という風習はまだ見受けられますが、
   年々、減ってきているのは、事実です。

 

 首都圏に住むお子さん達は、静岡に戻ってくると思いますか?
 先祖代々受け継がれてきた土地や家を、どうされると思いますか?

 

 そんなことを含めて、 『 争族対策 』 も 【 相続対策 】 も必要ですし、
 親御さんはどうされたいのか、お子さんはどうされたいのか、
 【相続】について、話し合いをするきっかけ作り として、
 こういう勉強会を開催する運びとなりました。

 

 詳細は、こちらからどうぞ

  

 

 

 

 

 

  

 昨日、残念ながら河津桜は見に行けませんでした。満開だったようですね・・・

 

 

 

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2006年3月 2日 (木)

25.相続対策について。

  
  昨日、『相続税』のお話をしましたが、お分かりになりましたか?

  今日は、話がダブる部分もありますが、 
  【相続対策】について、書きたいと思います。
 

    昨日のブログで、相続税が課税されると思われた方、
    何か【相続対策】をされていらっしゃいますか?

    ひとくちに【相続対策】と言っても、様々な情報が飛び交ってますが、
    ①節税 ②納税資金の準備 ③争族対策 が挙げられます。

    この3点をバランスよく保てないと、
    【完全な相続対策】とは、言えません。

   みなさんが【行っているだろう相続対策】は何ですか?

    
    近年、よく見受けられるます。
    [相続対策=節税対策] と、勘違いされてる方。
    [税金対策、税金対策] と、必死になっていらっしゃる方。
    
    とても多いです。

  

  詳しい説明は、次回に続きます。

  

  当社へのお申し込みは、こちらからどうぞ
  

  【相続対策】のお問い合わせも、同時に受け付けてます。       

    

     

   

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