255.相続税がかかる?
ずばり、相続税の話をしましょう。
今週の検索ワード、「相続税」です。
日本国内で1年間にお亡くなりになる方は、約100万人。
そのうち相続税申告(納税)義務者は、約5万人と言われてます。
ですから、5%の方が相続税申告をし、相続税を支払います。
残りの95%の方は、
申告をしなくてもいいですし、税金を納める必要もありません。
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「えっ? 相続税を払う人と払わなくていい人がいるの?」
どういう基準なの????? って、思いますよね。
簡単な計算式は、
基礎控除額5000万円+(1000万円×法定相続人の人数)
となります。
ですから、例えば、A様が他界されたとします。
残されたのは、配偶者+子供2人=合計3人、だとします。
その場合は、5000万円+(1000万円×3人)=8000万円
となります。
A様の遺産総額が、8000万円を超えた場合、相続税がかかります。
ご理解、いただけましたでしょうか。
ただ、この場合の 『遺産総額』 というのが難しいですよね。
『遺産総額』 については、
亡くなった方の名義だったもの、所有していたもの、
すべてのものを計算しないとなりません。
プラス財産はもちろん、マイナス財産もです。
日本人の多くが
財産=不動産(土地・家屋)、というくらい不動産をお持ちです。
また、有価証券(株式)などもお持ちの方、増えてますよね~。
このあたりは、評価するのに専門的な知識が必要です。
ご自身で学ばれて計算される方もいらっしゃいますが、
ここは、専門家にまかせましょう。
まちがった計算、まちがった金額。
何度もやり直すよりは、任せたほうが安心です。
相続税がかかるか、かからないか、任せてください。
(私ももちろん、専門家に所属していますのでご安心ください!)
ご質問、お問い合わせ、お申し込みは、こちらからお願いします。
※昨日もお伝えいたしましたが、私に直接メールが届きます。
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相続税のかかる人、かからない人、ご理解いただけましたか。
もう少し入り込んだ話題(ん?)も、いつかご紹介しましょう。
梅雨明けしましたね。
我が家のミニトマトが、毎日のように収穫されてます。
収穫=お弁当のおかず、という方程式です。
今日も、他の税理士さんに負けじと奮闘中です。
こちらから、ピッとお願いします。
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相続手続支援センター静岡までお気軽にどうぞ。
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