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2007年6月11日 (月)

232.寄与分。

 
週末は、雷雨に見舞われ、
家の中で過ごされた方も多かったのではないでしょうか。

 Photo_1

 

 

 

 

今日は、ようやく午後になってからお日さまが出てきました。
事務所横の紫陽花は、太陽の光を浴びていましたが、
やはり紫陽花には、雨が似合う気がしました。
  
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日本経済新聞の、マネー入門(日曜)に、
「相続と贈与の基礎知識」という題名で、
さまざまな相続のことがかかれています。

昨日は、『公平な遺産分割の方法は?』という内容でした。
(とてもわかりやすかったですよ)
   
寄与分(きよぶん)と、特別受益(とくべつじゅえき)などを
含む遺産分割の方法について説明がしてありました。
 

  
今日は、寄与分について、さらに簡単に書きましょう。

寄与分とは、
亡くなった方の財産に貢献した人を考慮しましょう、
というものです。

なかなか、あいまいなものです。

遺産の中から、寄与分を先に差し引き(渡し)、
残りを相続人で分ける、という流れです。

ですが、相続人全員が話しあって合意しないと×ですから、
寄与分を主張したくても、なかなかできませんね。
 
また、主張したことによって、
争族になってしまう場合もありますから、困ったものです。
 
例えば、事業を手伝ってきた息子さん、
母親の介護をしてきた娘さん、寄与分を主張します。

ですが、どのくらいの金額を寄与分として主張するのでしょう。

このあたり、非常に醜い争いになってしまいますね。
 

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また、やっかいなことに、
寄与分というシステムは、法定相続人にだけ認められますから、
いくら、お嫁さんが献身的な介護をしても、こちらも×なのです。

ですから、ここで、またまた登場するのが遺言です。
 
 
お嫁さんに感謝の気持ちを残しましょう。
介護してくれたのは、息子さんではなくお嫁さんですから。

 

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最近では、ご相談者様がさまざまな方法で
「相続」の情報を得てから、無料相談にお越しいただいてます。

ですから、今回の『寄与分』・『遺留分(いりゅうぶん)』など、
ビックリするほど、いろいろな単語・意味を知っています。

主張することばかり、といっても過言ではないですが・・・。

話がズレましたが、
事業を継いでくれる息子さん、介護をしてくれる娘さん、お嫁さんに、
感謝の気持ち=遺言 を残されてみてはいかがでしょう。

お手伝いいたします。

  
  
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