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2006年10月24日 (火)

134.公正証書遺言。

「明日、遺言を書くので来てください」

突然のお電話でした。びっくりしました。

でも、多いのですよ。こういう方。

よ~く、聞いてみると

「明日、自筆遺言を作成しますから、来てください」

う~ん。

私たちは、遺言作成のお手伝いをしています。
ですが、証人とか、立ち会い、とかじゃないのですよ。

遺言については、以前、124.円満な遺言を考える。 で少し綴りました。

今日は、内容を少しお話ししましょう。

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遺言には、①自筆遺言 と ②公正証書遺言 があります。

私たちが遺言のお手伝いをする時は、ご依頼者様には、
公正証書遺言でお願いしています。

公正証書遺言をお薦めするには、理由があります。

メリット、デメリットは、双方にありますが、
すべてをひっくるめて、公正証書遺言のほうがいいと思います。

まず、自筆遺言の場合、
きちんと封がしてあるかどうか、記入モレがないか・・・ など、
本当にきちんとしていないと、有効ではないからです。

また、(故人を見送ったあとに)遺言書が出てきた場合、
封を開けないで、家庭裁判所に持って行かなくてはなりません。

そこで、日時を決めて相続人全員があつまらないとなりません。
(葬儀のあと、全員が家庭裁判所に出向くこと自体、大変ですよね。)

そして、裁判官が全員の前で、開封するのです。
(そこで、記入モレがあった場合は、無効になってしまします。)

・・・大変でしょう。でも。その前にも、大変な問題があります。

裁判所に持っていく前にあけてしまったケース。

遺言書を見つけた人が(自分に不利な遺言だと思い込んで)、
処分してしまったケース。

例を挙げたらキリがありませんが、
自筆遺言だと、有効にならない確率が高すぎます。

ですから、きちんと、公正証書遺言に残しましょう。

続きは、また、後日。

 

 

 

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