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2006年4月11日 (火)

48.最近増えているケース②

『父が亡くなって、家の名義変更をしようと思ったら、
祖父の代から名義がそのままでした。どうすればいいでしょうか』

最近、増えています。祖父の代からそのままの土地と家屋。

どうなると思いますか。

   

 通常、
 父親の亡くなった場合は、相続人は母親と子ども(兄弟姉妹)たち。
 家族単位で話し合いをすれば、だいたいは済みます。

 祖父名義のものを名義変更する場合は、とてもやっかいです。
 相続人は、祖母とその子ども(父をはじめ、伯父・伯母)たち。
 子ども(伯父・伯母)が亡くなっていた場合、その子ども(いとこ)たち。

 ねずみ算(たとえが悪いですね、すみません)のように、
 どんどん、どんどん、相続人が増えていくのです。
 (ここまで、ご理解いただけましたでしょうか)

  

  

最近、このようなお問合せが急増しています。

伯父さんや、伯母さんや、いとこ達と、最近はいつ顔を合わせましたか?

お身内の葬儀か何かで、顔を合わせていたとしても、
正確なお名前やご住所、連絡先まで、ご存知ですか?

  

戸籍をたどる話は、下記で

7.『まずは戸籍を集めましょう。』 や 40.失踪人を捜す場合。

冗談まじりにご説明しましたが、なかなか、たどれないんですよね。

  

実父の戸籍をたどるのにも、大変手間がかかります。

祖父の名義のものになると、祖父の戸籍はもちろん、
祖母、実父、祖父の相続人であるだろう伯父さん伯母さんの戸籍まで
たどらなくてはならなくなるわけです。

メンドクサイ! このままにしてしまおう!

なんて、お考えの方はいらっしゃいませんか。

  

そうなると、
皆さまのお子様たちが、さらに大勢の戸籍をたどることになります。

時間のかかる相続問題は、早め早めに手を打たないとなりません。

相続税がかかる、かからない、の問題だけではありません。

どうぞ、祖父の代から名義変更を行っていない方は、この機会にどうぞ。

    

  

   

   

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