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2006年3月27日 (月)

42.遺言は家族へのラブレター

 『 遺言通り、宇宙戦艦ヤマトのテーマで送りたいと思います 』

 先日他界された、作曲家の宮川泰さん。
 ご長男でいらっしゃる彬良さんが、このような挨拶をされていましたね。

 
 「他には、何が書かれていたんだろう。」
 
 そんなことを考えてしまいますよね。
 (ご関係者のみなさま、大変申し訳ございません)

 ※変な意味ではないのです。
   理由はお読みいただければご理解いただけると思います。
 
 
   遺言書というのは、
   「どこどこの不動産を○○に。これこれの預金を△△に。」って
   大抵、財産の行き先だけを書くと思いますよね。

   私も、相続サポートの仕事に就くまでは、そう思ってました。

   「じゃあ、遺言書のどこにヤマトのテーマで送って、って書くの?」 って
   思ったりしませんか。

   それは、【付言事項】 と言って、
   遺言と一緒に “家族へのラブレター” を、残すことができるのです。
   
   注意点としては、法的な効力はない、ということです。
   「最期はヤマトで送ってほしい」という意思に対して、
   どこまでその希望を尊重できるかどうか、という点ですね。

   話はズレましたが、
   きっと、この【付言事項】に記載してあったのだと思いますが、
   とてもすばらしいですね。
  
   その他にも、愛情のこめられたラブレターが溢れていたのでは、 と
   少し考えていたのです。

 

 私たちの相続セミナーでは、相続対策・争族対策のために
 家族へのラブレター【遺言】と、【付言事項】の事例を話したりします。

 なぜ、この土地は○○に渡すのか、預金は△△に渡すのか、
 そのような理由もつけられるからです。

 残された家族が末永く、仲良く暮らしていくことができるように、
 これからは、【遺言】+【付言事項】を考えていくべきだと思うのです。

 遺言=遺書 ではないのです
 遺言=ラブレター とお考えいただいたほうがいいかもしれません。

 ブログ入力していたら、なぜか熱が入り過ぎてしまいました。
 遺言については、次回、もう少し、話したいと思います。

   

    

  

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