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2006年2月21日 (火)

19.二次相続。争族も。

『二次相続』 って言葉、ご存知ですか。

一次相続、というのは、ご両親のどちらかが他界されたときのことで、
二次相続、というのは、残された方も他界されたときのことです。
この『二次相続』のときに【争族】が発生する確率が高い、と言われています。

最近は、この【争族】についての相談も増えてきています。
無関係、と思いがちな【争族】について。少しお話します。
  

  例を挙げてみます。
  ご両親と、長男A男、次男B男、長女C子 の、普通の5人家族がいました。

  お父様が先に他界された場合、どうでしょう。
  お母様が、子供達をまとめ、このように指示をだします。

  「私ももう、そんなに長くないと思うの。
  だから、お父さんの名義だった土地と家を、A男名義にしようと思うの。

  A男とA美(A男の妻)には、同居してもらって、面倒もみてもらってるからね。
  B男とC子には、○○銀行の預金と、△△銀行の預金を解約して、
  それぞれの口座に振り込もうと思ってるの。どうかしら??」

  この時点で、3人兄妹は、

    ●父親の遺産がどのくらいあったか、まったく分からない
    ●母親の指示に従おう        

  という、感じですよね。

  ですから、母親の指示通りになるわけです。

  数年後、母親が他界してしまいました。
  この3人兄妹は、どうなると思いますか。仲良く分割ができるでしょうか?

    「お兄ちゃんは、家をもらったでしょ!」
    「面倒みてたから、当たり前だろ!!」

    「家と土地は、何千万もするんだろ!! 」
    「お前らだって、現金もらってんだろ!!」

 
 
・・・これ以上は、あまり想像したくありませんね。 

これが 『二次相続』 です。取りまとめる人がいないので、平行線ですね。

    ※このような 『二次相続』 を回避するために、
     近年では、≪遺言≫にもスポットがあてられてます。

話がズレましたが、家と土地は確かに何千万、というイメージですよね。
イメージと現実は、違います。

不動産の評価方法は、専門的な知識を要しますので、
専門家に依頼した方が安心です。

また、このような 【争族】 に関しても、永遠に平行線では困ります。
天国から、お父様とお母様が、淋しい顔をして見ていますよ。

不動産の評価や、【争族を避けるコツ】 のアドバイスも、可能です。

様々なお悩みも、メールで受付いたします。

  

  

  

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